物性計測センターラボ(MCCL) は早稲田大学の共用研究基盤 (コアファシリティ)として、異なる4グル ープにおける約40台の先端機器を整備し、ト レーニングや依頼測定・技術相談などの研究支援を行っています。
MCCLの装置を利用する場合は以下の流れになります。
①利用者登録
利用者は研究室ごとに利用責任者を中心に年に一度、利用者名簿にて「利用者登録」を行います。
新規利用者については随時登録いたします。
学外機関を本属とされる方は「利用資格申請書」を提出してください。
「利用者登録」については、各研究室で選任されている利用責任者にご相談下さい。
②ラボ・ツアー,利用ガイダンス
新規利用者は「ラボ・ツアー」「利用ガイダンス」への参加をお願いします。
「ラボ・ツアー」ではMCCLを利用するための諸手続きや注意事項を説明します。
「利用ガイダンス」では装置紹介、および利用にかかわる注意事項を説明します。
(利用責任者も毎年「利用ガイダンス」への参加をお願いします。)
※ ラボツアー・利用ガイダンス、入門セミナー予約方法
③装置実習
装置の使用方法を、装置担当者が説明しながら実習を行います。
装置によっては事前に該当装置の物性計測入門セミナー(座学)を受けていただきます。
なお、実習を受ける場合は事前に「測定に関する相談票」に必要事項を記入してmccl@list.waseda.jpまで提出ください。
※「測定に関する相談票」(以下リンク先よりダウンロードしてください。)
測定等に関する相談について – 早稲田大学 研究用共用機器利用サイト (waseda.ac.jp)
④ライセンス取得
実習を受けた装置について、一定の基準を満たした場合はライセンスを取得することができます。
ライセンスを取得した装置については、予約を行った上で利用できます。
なお、ライセンスを取得してご自分で測定する以外に、スタッフが測定を行う「オペレート測定」あるいは「依頼測定」もあります。
※詳しくはラボツアー時に配布する「利用ガイド」「教育プログラムガイド」を参照ください。